空き家にソーラーを!取り壊し費用を稼ぐレンタルソーラー
全国的に空き家問題が大きな社会問題になっています。居住者がおらず、管理が不十分な空き家が全国的に増える中、「倒壊の恐れがある」空き家も少なくないそうです。
その倒壊しそうな家があっても費用が負担できないなどオーナーさんも悩みを抱えているそうです。
もし、その費用を少しでも減らすことができれば、倒壊する前に取り壊すことができるのではないでしょうか。そこで、こんなアイデアを考えてみました。
● 取り壊し費用を稼ぐレンタルソーラー
家屋の取り壊しと倉庫、ソーラーパネルをセットでリース契約をする仕組みを用意します。契約後、家屋の取り壊しを行い取り壊した後に倉庫を防災備蓄庫として整備し、ソーラーパネルを設置します。
そして企業向けに防災備蓄庫を用意して月額料金を徴収すれば、売上を上げることができます。
倉庫自体は電気代がほとんどかからないため、ソーラーが稼いだ売上で取り壊しにかかった費用などのリースの支払に当てます。
このJVを用いることができれば、倒壊しそうな家屋を取り壊しできない場合でも料金を月額払いに変更でき、また防災備蓄庫、ソーラーパネルからの売上が期待できるので、支払に充てることで負担を少しでも減らすことができるのではないでしょうか。
JVの企画ポイント:できないをできるに変える事
対象業種:不動産業、大家、ソーラーパネル販売業、倉庫業