地元に貢献できる?地売上地消費のエコシステム
リサイクルショップにもの持ち込んでいらないものを処分するとき、少し得した気分になりませんか?いらないものを処分してお金をもらえたらなんとなく得な気分になりますよね。そしてそのお金をすぐ使ってしまったりしますよね。でも、どうせ消費するなら、地元の商店やスーパーで消費したら、地産地消みたいになっていいのではないでしょうか?
●リサイクルショップを中心にした、地売上地消費のエコシステム
そこで考えたのが、リサイクルショップを中心に新しいエコシステムを考えました。
リサイクルショップに持ち込んだ中古品が総額で1000円分の見積もりだった場合、現金交換なら、1000円、クーポンの交換なら10%アップの1100円と少し割高で買い取りします。
このクーポンは地域の提携しているお店でしか使えないクーポンです。もちろんリサイクル店で使う事も可能です。提携しているお店はそのクーポンでお客様が商品を購入したあと、リサイクルショップにそのクーポン券を持っていけば、現金と交換することが出来ます。クーポンにすることで増えた10%文はそのクーポンを消費したお店が負担します。そうすることで10%の値引きで新規の顧客を獲得することが出来ます。折込み広告などよりも費用対効果が望めます。
このクーポンに提携しているお店は絶対にこのリサイクルショップの広告を張り出さなくてはいけません。そうすることで、提携しているお店の広告をみて、リサイクルショップに行く事も考えられます。
もちろん、貼り出す広告にはクーポンのことも明記して、今来店しているお店にも使えます、といった形にします。そうすることで、そのお店のリピーターが里作為来るショップに顧客の送客が望めます。
これはリサイクルショップだけでなく、中古の車買い取り店などでも同じようなことがデキます。車の場合、金額が高くなってしまうので、車の販売クーポンがいいと思います。
自社とは違うタイプの車を販売しているショップと提携するのが効果的です。例えば軽自動車の専門店、ファミリーカーの専門店、未使用車の販売店などです。
このクーポンはまさに、お客様が地元で売上をあげ、そのお金を地元で消費するという地売上地消費のエコシステムです。
JVの企画ポイント:お得な気分をさらに上乗せしよう
対象業種:リサイクルショップ、地元の商店、中古カーショップ