YM Creators Pro 代表の 山本ショウ です。 クラウドファンディング を始める際に、まず最初に悩むのがどの クラウドファンディングサイト で始めるかという点だと思いますが、 プロジェクト の資金調達及び実施をスムーズに進めるためにも幾つか確認しなければならないことがあります。 今回はその内容についてまとめてみました。
目次
1.クラウドファンディングサイトの特量を捉える
2.入金のタイミングがいつなのか確認する
3.プロジェクトサクセス時の手数料がいくらなのか
4.資金調達の方法はどういう方法なのか
5.決済方法はどういった手段があるか
6.まとめ
1.クラウドファンディングサイトの特量を捉える
クラウドファンディングサイト によって得意としている分野が異なります。 例えば、 READYFOR であれば社会貢献関係の プロジェクト が強く、 Motion Gallery なら音楽や映画関係を得意にしているというものがあります。
2015年最新版!日本における有名クラウドファンディングサイトの一覧 にて著名 クラウドファンディングサイト の特徴をまとめましたので、そちらをご参考ください。
2.入金のタイミングがいつなのか確認する
プロジェクト が サクセス しても 支援総額 が即時入金されるわけではありません。 クラウドファンディングサイト 2より異なりますが、入金までにはタイムラグがあり、その期間は1週間から2ヶ月とまちまちです。入金のタイミングを踏まえて プロジェクト のスケジュールも見積もるようにしましょう。
3.プロジェクトサクセス時の手数料がいくらなのか
クラウドファンディングサイト の手数料、いわゆる 成功報酬 は10-20%と異なります。また実際に受け取る金額は、 支援総額 から 成功報酬 を差し引いた金額となりますので、それを踏まえて 目標金額 を設定するようにしましょう。なお、 クラウドファンディングサイト の 成功報酬 は 【2015年度版】 クラウドファンディングサイトの手数料まとめ にてまとめましたので、そちらをご参考ください。
4.資金調達の方法はどういう方法なのか
購入型クラウドファンディング の場合、資金調達の方法は All or Nothing方式 と 即時支援型 というものがあります。これ以外にも 投資型クラウドファンディング などもあり、資金調達の方法が異なります。 この違いをしっかりと理解した上で クラウドファンディングサイト を選ぶようにしましょう。
5.決済方法はどういった手段があるか
実際に行う プロジェクト のターゲットにより、対応すべき決済方法はことなります。例えば、女子高生をターゲットにした プロジェクト なのに支払い方法が、クレジットカードのみですと、ターゲットからの支援を見込むことは難しくなってしまいます。しっかりと、誰にどんな リターン を届けたいのかを踏まえた上で クラウドファンディングサイト を選びましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。一見同じように見える、 クラウドファンディング にも様々な特徴や違いがありますので、それを踏まえてどこの クラウドファンディングサイト で プロジェクト を開始するのかを決めてみてはいかがでしょうか。