ITエンジニアがクラファンを行う前に知るべきUSPとは?

ITエンジニアがクラファンを行う前に知るべきUSPとは?

YM Creators Pro 代表の 山本ショウ です。 USPという言葉を聞いたことがある人は多いかもしれませんが、実際に USP がどう言ったものなのか、なぜ ITエンジニアクラウドファンディング を行う際に、 USP を意識した方がいいのかを含めて、今回解説いたします。


目次

1.そもそもUSPとは?
2.具体的なUSPの事例とは?
3.USPの創りかたとは?
4.まとめ

1.そもそもUSPとは?

USP とはUnique Selling Propositionのことで、日本語ではよく「独自の売り」あるいは「独自の売りの提案」と訳されるものです。 USP であなたのサービスやプロダクトの売りをしっかりと表現することで、ユーザーにProposition(提案)することができます。 USP の良くある間違いとして、それをフレーズとして使ってしまっているという点です。 USP は、あくまで「独自の売り」という端的に表した、マーケティングコンセプトです。サービスやプロダクトのコンセプトを、分かりやすく伝えることを目的としているのでキャッチコピーではなく、商品名や商品の枕詞のように使うようにしましょう。

2.具体的なUSPの事例とは?

USP の事例として、よく取り上げられるものはFedexとM&M’sがあります。

  1. Fedexの「絶対に、確実に、一晩で」
  2. M&M’sチョコレートの「お口でとろけて、手でとけない」

Fedexは、アメリカの広大な国土のほぼ全域を一晩で配達するというを届けるハブシステムを開発し、唯一無二のサービスとして成長していきました。これを端的に示した USP こそ「絶対に、確実に、一晩で」なのです。 M&M’sは、南太平洋にアメリカ陸軍を派兵していた頃、兵士から暑いところでも、食べれるチョコが欲しいという声が上がったことが始まりと言われています。これも他のチョコレートにはない強みを USP として「お口でとろけて、手でとけない」とマーケティングコンセプトを定義しました。 FedexもM&M’sもこの USP をもとにマーケティングを行い大成功を収めました。

3.USPの創りかたとは?

USP の創り方として、よくテンプレートがありますが、正直テンプレートは USP 創りには役に立ちません。テンプレートにしてしまうとキャッチコピーのように長くなってしまうからです。 USP はあくまでマーケティングコンセプトですので、あなた独自の言い回しで創るようにしましょう。 では創り方について説明していこうと思います。

  1. ターゲットを明確にすること
  2. ターゲットのニーズを明確にすること
  3. そのニーズの根本的な課題を見つけること
  4. その解決策を見つけること
  5. 自社の商品でないとその解決策を解決できない理由を”突き詰める”

この5つを時間をかけて創り上げることで、独自の強みが見えてきます。 そして、最終的に端的に表現すれば USP の出来上がりです。 注意していただきたいですが、ニーズの根本的な課題は表面的なものではなく、深い部分まで踏み込んでください。M&M’sの元々のニーズは暑い場所でもチョコを食べたいというのがニーズでした。そのニーズの根本的な課題は、暑いところでチョコを食べると手が汚れる、というものです。 ここまで深く入り込むことができれば、独自の売りが見えてくるかと思います。

まとめ

ITエンジニア の方はマーケティングを主に学んでいないので、用語やマーケティング自体も部分的にしか知らないかもしれません。そのため、今回は USP についてフォーカスして解説を行いました。 クラウドファンディングプロジェクト成立 させるためには差別化を図る必要があるので、ぜひ自身のサービス/プロダクトの強みを明確にして強固な USP を創るようにしてみてください。


 

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